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2012年3月16日 (金)

反原発政党の脱原発本気度

 報道によると、南ドイツ新聞は「70%の日本人は脱原発を望んでいるが、街に出てデモに参加する人は少ない。むしろ人々はShoganai(しょうがない)と話す」と報じています。

 Shoganai(しょうがない)と言う人がいたことは残念です。ただ、その思いを主張し、デモに参加したいと思っている人は少なくないはずです。

 福島原発事故以後、私は2度のデモに参加しました。1回目の参加者は800人程度で、乳幼児を連れた若い母親や若者達が多く参加していました。原発に関心を持っている普通の人が多く目立ちました。2回目の参加者は500人程度と少なく、前回と異なった何かを感じました。そういえば、若い母親はいません。各種団体に属しているらしい「のぼり旗」を持った人が目立ちました。普通の人がいません。開催の主体が各種団体であるなら参加を呼びかけるネットワークはあったはずです、なぜ、県民に広く呼びかけないのだろうかと感じ、少々がっかりしました。そして、これが最後のデモとなりました。

 自民党と社会党の2大政党が長く続いた時代がありました。間違っているかもしてませんが、その時代の社会党の目的は自民党に反対することであり、本気で政権をとり自らが目指す政治を行なおうとの気概がなかったと聞いています。

 デモへの呼びかけが積極的でなかったのでしょう。うがった見方をすれば、デモ自体が各種団体の閉鎖的行事になっているようにも見えます。脱原発を唱えることが、その政党の目的となってはいないでしょうか。脱原発の実現は困るわけです。

 本気で脱原発を唱えるなら、色々な手段でもって、デモへの参加を呼びかけてくれませんか。インターネットでもできます。チラシ配布のボランティアでも、脱原発推進活動へのカンパでもかまいません。数千円のカンパで脱原発ができるなら、安いものです。70%の脱原発を望んでいる人に対して、デモ参加へのハードルを下げてください。

 

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